入間川サイクリングロード（正式名・県道川越狭山自動車道）は、入間川に沿って狭山市の豊水橋から川越市の入間大橋まで続く全長約22.6kmの自転車歩行者専用道路。奥武蔵や富士山の景観が素晴らしく、沿道には桜並木や菜の花、コスモスなどが季節ごとに見られます。
公園やトイレも点在しており、子供や女性にも安心です。また対岸には遊歩道の整備も進んでおり、自然の中を手軽に散策できます。

豊水橋付近の芝桜

4月頃サイクリングロード沿い約170mにわたって咲きます。

田島屋堰付近のネジバナ

6月〜7月頃、河川敷に咲くラン科の植物。茎の部分には螺旋階段のように小さなピンク色の可愛らしい花を咲かせます。

ヒガンバナ（曼珠紗華）

9月中旬頃、昭代橋から本富士見橋の河川敷約1.2kmにわたって美しい赤い花を咲かせます。

昭代橋付近の桜並木

入間川サイクリングロード沿いにはたくさんの桜が植えられ、春にはお花見を楽しむことができます。

入間川の水辺には一年を通して多くの野鳥が訪れ、可愛らしい姿や鳴き声が聞こえます。
たまには鳥たちのおしゃべりに耳を傾け、入間川の自然を感じながら、散策を楽しんでみてはいかがでしょうか？

（春）セツカ

（春）ツバメ

（春）ヒバリ

（夏）アオバズク

（夏）オオヨシキリ

（夏）ゴイサギ

（夏）バン

（秋）タヒバリ

（秋）ツグミ

（秋）ノビタキ